不幸中の幸い?

 先日、ロシアに巨大隕石が落下した。千人以上の人々が怪我をされたそうだが、幸い死者は出なかったらしい。
 しかしもし隕石が核施設や原発に落下していたなら地球はどうなっただろう。
 きっと地球は広範囲にわたり放射能に汚染されていただろうし、多くの人々が死んでいただろう。
 予測できない、予測できても防げないこういう天災に対して人間はあまりにも無力だ!
 この隕石の飛来は宇宙の惑星の一つである地球、そこに生きる人間の傲慢さ、愚かさに対する警告なのかもしれない。
 それでも原発を維持し続け、そして輸出しようとまでしている腐りきった人間がいることに驚愕する!