人種差別や民族差別

 http://www.asahi.com/international/update/0324/TKY201203240401.html
 世界中で続く人種差物や民族差別、階級差別そしてマイノリティー差別には人間という生き物の愚かさ見せつけられる思いだ。
 移民の国である米国は多人種、多民族国家であるが、人種差別や憎悪犯罪による虐殺は相変わらず続いているようだ。
 現代に自警団という名の虐殺者集団(関東大震災時の朝鮮人大虐殺など)が存在することに慄然とする。
 経済格差の拡大はますます人種差別や民族差別を助長する傾向にあるようだ。
 末期症状を呈した資本主義経済はグローバリゼーションという世界経済戦争を引き起こした。そして中流層の崩壊、経済弱者の増大によりその不満や憎悪は人種差別や民族差別に向けられているようだ。
 ユーロ圏での移民排斥やロマ人苛め、今も存在する階級差別には白人優越主義の悪臭がプンプンする。
 ここ日本でも名誉白人(カラードの風上に置けないやつ)意識気取りで、今もなお脱亜入欧願望人間が増加しているようだ!
 気持ち悪い!