グローバリゼーションと失業率
http://www.asahi.com/business/update/0502/TKY201205020405.html
世界中で失業率が増加し続けている。
グローバリゼーションによる製造業の空洞化は正規雇用者の過労死や多くの非正規雇用者(インターン雇用、派遣社員、契約社員)を生み出した。
今や世界は拝金主義、排外主義の嵐が吹き荒れている。
金がすべての世の中では芸術家や研究者(金儲けにならない研究)、技術者などは必要がないようだ。
さらに飲食産業やサービス業界での細切れ雇用は酷いものだ。
一握りの富裕層のために大多数の人々が奴隷化されている。(中流層の崩壊、ホームレスの増加。)
世を覆う焦りや怒り、閉そく感、失望感。それに付け込むファシストたち。
資本主義経済の断末魔を見るようだ。
少なくとも日本(活断層上にある)の場合、政官財の癒着の賜である原発チェーンが止めを刺すことになる(戦争なんかでなく自然災害による自滅)だろう!